花の風まつりのなりたち

花の風まつりの始まり

今から20年も前のこと、町民のKさん、Oさん、Hさんのお茶会の雑談で、「町で楽しいこと、元気になるようなことができないか」「人のつながりがあって、未来に末広がりになるものはないか」「自分が主役になり、やる人も来た人も楽しくなるような催しをしよう」という話が出て、始まりました。

 

もともと5月には氏神様などいろいろな祭りがあり、3つの美術館(馬頭広重美術館もう一つの美術館いわむらかずお絵本の丘美術館)、由緒ある神社仏閣、温泉郷、小砂焼、美味しい食べ物、自然の豊かさ等いいところがたくさんある。それらも一緒にしてはどうだろうか。よしヤッペ!

 

これが花の風まつりのスタート、やっぺ会のはじまりです。

 

花の風まつりの組織と進め方

参加する方が主役になることが大事なことだと考えました。

  ・行政に頼らない 

  ・組織を作らない

  ・各主催者の責任で開催する

  ・祭りの準備は参加者の協力で(チラシ作り、広報活動、旗作り、旗の設置と撤収などなど)

  ・打ち合わせの集まりは2回だけ(準備会と反省会)

  ・費用として、参加者から5000円集めて、それで運営(主にポスター、総合チラシ)  

 

 

〇2020,2021年はコロナ禍のため、残念ながらお休みとしました。

 こうしてスタートして今年で20年目を迎えました。

 

参考までに第17回2019年の地図です。今年のではないですよ!